デートの誘い方│男女別に上手に誘う方法や2回目のタイミングとは?成功率アップに繋がる誘うときに役立つ心理学!

気になる相手とデートがしたいと、誰しもが思ったことがあるでしょう。しかし、どうやって誘えばいいのか分からない、断られたらどうしようとモヤモヤとしてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回はデートの上手な誘い方をご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください!

上手なデートの誘い方って?

男女が付き合う時に必ずと言っていいほど不可欠なのがデートです。しかし、デートに誘いたくても、誘って断られることを怖れてなかなかデートに誘えないこともあるのではないでしょうか?まだ知り合って間もなかったり、相手の好みなども分からない場合には、特にそう思ってしまうでしょう。

では、どんな風に誘えばOKがもらえるのでしょうか?相手がYESと言ってくれる上手なデートの誘い方はあるのでしょうか?

今回はそんなデートの誘い方についてご紹介していきたいと思います。様々なシーンでの誘い方、男女別の誘い方、また、デートに誘う時に役にたつ心理学、おすすめデートスポットなど一挙ご紹介します!

LINEやメールでデートに誘う時は?

携帯電話の普及のおかげで、昔と違って24時間相手と連絡が取れる現代。デートに誘う時に携帯電話を利用する方も多いのではないでしょうか。電話や直接会って誘うことに緊張してしまう方、また、なかなか会う機会がない相手を誘う場合にはLINEやメールというツールはとても便利なものです。

しかし、逆に考えるとLINEやメールではやり取りをする際に時間がかかり、待たなければならない時間も長くなります。返信が来ないと嫌がられてしまったのかも?とマイナス思考が働いてしまったりして、非常に時間の流れが遅く感じてつらいですよね。

また、LINEやメールだと文字だけできちんと伝えなければいけないため、デートの誘い方に気をつけなければならないポイントがいくつかあります。そこで、ここでは成約率が上がるLINEやメールでのデートの誘い方をご紹介していきたいと思います。

会話の流れで気軽に誘う

LINEやメールでデートに誘う時には、会話の流れで自然に誘うと成約率が上がるようです。共通の趣味の話題、どこかのお店の名前、好きな食べ物の話などから会話を広げていき、思い切ってデートに誘ってみてはいかがでしょうか?相手が落ち込んでいるようなら、「飲みに行って愚痴聞くよ!」という誘い方でも良いでしょう。

気になる相手とLINEやメールのやり取りをしている時は、いつでもデートに誘うチャンスがあるということですね。相手からの返信も早くてやり取りが盛り上がっている時には特におすすめできる誘い方です。

曖昧な言葉で誘わない

気になる相手をLINEやメールで誘う時には、相手があなたとのデートをイメージしやすいような文章を作りましょう。そのため、あいまいな表現は避けて、できるだけ具体的な情報を送ると良い効果をもたらすようです。

「機会があれば」とか「今度遊びに行こう」というようなあいまいな表現だと、相手は社交辞令と判断する可能性もあります。また、「○日に○○に食事に行かない?」というのも、食事の後にはどうするんだろう?時間は何時くらいまで?という疑問を持ってしまい、不安感を抱いてしまうかもしれません。

日時を指定して誘う

LINEやメールでは「よかったら○日のお昼、○○で食事をしませんか?」というように、場所や時間の設定がきちんとしていると、相手はあなたとどこで過ごして、どのくらいの時間を一緒に過ごすのかという情報を事前に持つことができるため安心できます。

また、相手の都合が付くかどうかも一緒に聞いてみると、悪い印象を持たれないことが多いようです。このように具体的なデートの誘い方をすると、相手からも「○ 日だったら大丈夫」とか「お昼はダメだけど○時からなら空いてるよ」というような具体的な返事が返ってくるはずです。

返事は気長に待つ

気になる相手から返信が来ないと無性に気になってしまい、色んな想像をしてしまいがちです。特にLINEだと既読になっていて見ているはずなのに、なぜ返信してくれないんだろう?と苦しくなってしまうこともあるでしょう。しかし、LINEやメールでデートを誘った場合の鉄則ともいえるのは、返事を急がさないということでしょう。

返事が来ない理由というのは人様々です。仕事中で携帯電話が触れなかったり、睡眠中だったり、もともとLINEやメールの返信が遅い相手だったり、残念ながらあなたに興味がなくて後回しにされている可能性もあるでしょう。

返事がなかなか来ない場合には、まずは気長に待つことです。できるだけ他のことに熱中したり、予定をたくさん入れたりして、相手からの返信のことで頭がいっぱいにならないようにすると良いかもしれません。

日にちを開けてまたメールする

何日経っても返事が来ない場合の対応としては、「メール見てくれたかな?」「忙しいかな?」というように、できるだけ急がせない雰囲気を出して再度送ってみましょう。

しかし、気をつけなければならないのは、返事が遅いことで何回もLINEやメールを送ってしまったりすると相手がしつこいと思ってしまうケースです。また、返信がないので電話をかけてみたりするのも、かえって逆効果になってしまう場合がありますので、やめておいた方が賢明でしょう。

女性からのデートの誘い方

肉食女子という言葉もありますが、男性から誘われるのを待っているばかりではなく、女性からデートに誘うことだってあるでしょう。躊躇してしまって誰か他の女性に気になる人を奪われてしまうこともありますし、せっかく好きになったのなら積極的に気になる相手にアピールをして恋を掴みたいですよね。

相手の気持ちが分からなくて断られるのが怖いのは、男性でも女性でも同じです。ぜひトライしてみましょう。でも、デートに誘う口実はどうやって作れば良いのか、うまくいかなかったらどうしよう、と悩みは尽きません。そこで、女性からの上手なデートの誘い方のコツをご紹介していきたいと思います。

相談に乗ってほしいと誘う

デートの誘い方として、仕事やプライベートな相談を男性に持ちかけてみるという方法があります。真剣に悩む女性を見て放っておく男性は少ないでしょう。使命感を持って、デートに応じてくれるはずです。

しかし、この方法は本当に相談したいことがある場合にのみ使いましょう。男性は役に立ちたい、話を聞いてあげたい、という気持ちでデートに来てくれます。軽すぎる相談や、デートに誘う口実だけだったことが分かってしまったら、相手は呆れてしまったり女性に対してマイナスのイメージを持ってしまうでしょう。

自分の相談を終えた後には、相手のプライベートな話などに会話を振ってみても良いでしょう。そして、大切なことはきちんとお礼を伝えることです。きっと一気に仲が深まり、次回のデートに繋がる可能性大でしょう。

頼み事を利用して誘う

男性は女性から頼られると嬉しいと思ってしまうものです。「○○を買おうと思うんだけど、一緒に選んでもらえないかな」とか「○○にあるお店に行ってみたいんだけど、1人じゃ入りにくくて」というように、何か頼み事を利用してデートに誘ってみると、思わずOKしてしまう男性は多いようです。

この誘い方だとデートという感じを出さずに誘えるため、あまり重く考えることなく男性も気軽に応じることができるようです。この時の頼みごとは趣味や洋服など相手が詳しいことや興味があることに関係しているものだと、より自然に思ってもらえますし、相手も楽しい時間を過ごせるでしょう。

相手の好みに合わせて誘う

気になる男性が映画好きなら映画に誘ってみたり、家電が好きなら家電製品を見に行くのを口実に誘ってみるのも良いかもしれません。相手の好む場所ならデートをOKして貰える確率が高くなるといえるからです。

その為には、予め相手の趣味を調べる事が必要になります。普段の会話などから好きなものを知り、趣味に合うようなイベントを探して誘ってみて下さい。男性も、興味が惹かれるものに関しては楽しむ事が出来ると思いますし、女性が自分の好みを理解してくれると分かると嬉しがるかもしれませんよ。

デートと意識させない

デートに誘いたい男性にその気があるかどうか判断できないような場合には、誘う時にデートであることを意識させない言い訳を用意しておくと良いでしょう。

例えば「○○のチケットをもらったんだけど、一緒に行かない?」とか「美味しそうなお店があるんだけど、1人じゃ入りづらいから付き合ってくれない?」というように、自然な雰囲気の中で誘ってみることが大切です。男性も構えることをしないため、特に断る理由がない限りはすんなりとOKをもらえる可能性が高くなるでしょう。

男性からのデートの誘い方

女性の中には男性からのアプローチを待つというスタンスの人も多いようです。女性は基本的にうじうじと悩んでいる男性を嫌う傾向にあります。デートに誘いたいと思っているなら、潔く紳士的にお誘いしたいものですね。

でも、どのような誘い方をすれば好印象にうつるのでしょうか?そこで、気になる女性からOKがもらいやすいデートの誘い方をご紹介していきます。

ランチデートに誘う

初めての食事デートに誘う場合は、夜の時間帯よりも昼間のランチデートに誘うことをおすすめします。まだ知り合ったばかりでお互いのことを良く分からない内にディナーに誘うと、女性が警戒するおそれがあるからです。夜のデートだと帰る時間を気にしてしまったり、不安感を持つ可能性もあります。

また、お互いを知り合う段階で慣れていない内に夜の長い時間のデートをするよりは、昼間の明るい時間帯に短時間のデートをした方が女性の安心感にも繋がるでしょう。

メリット(理由)を告げて誘う

気になる女性を誘う時は、デートと意識させない気軽な理由をいってみるのもよいかもしれません。その際は、女性側にメリットがあるような理由をつけるとよいでしょう。

例えば、趣味が雑貨屋さんめぐりという女性を誘いたい場合、家族にお洒落な誕生日プレゼントを探しているんだけど、一緒に探してくれない?と相談するのは女性からも警戒されにくいといえるのではないでしょうか。

その後、お店に付き合って貰った御礼にランチやカフェなどをご馳走すると伝えれば、女性も喜んでくれると思います。楽しい時間を一緒に過ごすうちに、2人の距離が自然と縮まるかもしれませんよ。

さりげなく誘う

男性から休日などにあらたまった感じでデートに誘われると、女性は慎重になって警戒しまう可能性があります。そこでランチタイムや退勤時間のあたりに連絡を取れるような場合、さりげなく「ご飯でも一緒にどう?」と聞いてみましょう。あくまで自然に誘うことを意識しましょう。

また、お店の候補などを事前に調べておくと印象はアップします。すると、「なんだかデートみたい」と女性にも意識させることができます。その際、「前から気になっていたお店なんだけど」とか「前に利用したらすごくいいお店だったんだけどどうかな?」などリードすることができるとなお良いですね。

強引な誘い方はしない

気になる女性をデートに誘う時、なんとかしてOKしてもらおうと必死になってしまいがちですが、快くOKしてもらうためには言い方や伝え方に注意を払う必要があります。

「奢ってあげるから」とか「どうせ暇なんでしょ?」というような上から目線の言葉はもちろんNGです。また、突然「お店を予約したから予定空けてね」とか「近くまで来てるから」というような、女性の予定を聞かずに勝手に話を進めてしまうのも失礼にあたります。

時には強引さが必要な場合もありますが、女性には強引な誘い方はしない方が賢明です。デートに断られるだけでなく、その後の関係性にも悪影響を及ぼすことになるでしょう。また、不必要に虚勢を張るよりも、紳士的にデートしてほしいと率直に伝える方が好印象を与えることもありますので、ケースバイケースで柔軟に誘ってみると良いはずです。

2回目のデートの誘い方

めでたく初デートに成功した場合、2回目のデートもぜひ成功させたいですよね。しかし、1回目のデートが成功した分、どのように誘えば良いのか、どのくらい間を空ければいいのか?など、ハードルが高くなってしまってなかなか次の1歩を踏み出せなくなってしまうこともあるようです。そこで、2回目のデートの誘い方のコツをご紹介していきたいと思います。

1回目のときに次の約束をとりつける

2回目のデートの誘い方で難しいところは、いつ誘えば良いのか?ということに尽きるでしょう。おすすめな誘い方は1回目のデートの時に次の約束をすることがスマートな誘い方です。

例えば1回目のデートの別れ際に「また今度誘ってもいい?」と聞いてみたりしても良いでしょう。1回目のデートが楽しく過ごせていたら、この一言で2回目のデートに繋げることができます。

また、次も会いたいという気持ちを伝えることによって、相手も嬉しく思い、好印象を与えることができます。必死で頼み込むのではなく、あくまでも爽やかに「もし良かったら」というくらいの爽やかさが大切です。

誘うタイミングを考える

2回目のデートは、1回目のデートからあまり期間が開きすぎてしまっても短すぎてもいけません。ベストなタイミングというのは、デートの後の会話からそれとなく探ってみましょう。1回目のデートが終わった後の連絡の時、会話が盛り上がってきたところで「次はいつ会えるかな?」とさりげなく聞いてみるのも良いでしょう。

しかし、タイミングというのは人それぞれです。相手が学校や仕事で忙しそうにしている時に誘ってしまっても、空気が読めない人だと思われてしまう可能性もあります。急かさずに、相手の気持ちや立場になってベストなタイミングを見計らうようにしましょう。

1回目とは違う場所に誘う

2回目のデートというのは、1回目のデートと比較されがちです。2回連続で同じようなデートプランだった場合、引き出しが少ないと相手に思われてしまい、付き合ってからも毎回こんな流れなのかとがっかりされるおそれがあります。

2回目のデートの時には、変化やそれまでになかったギャップを見せることで相手も飽きることなくデートを楽しめます。しかし、1回目のデートの時と趣向を変えすぎてしまってもびっくりされるため、その塩梅には気を付けましょう。

また、1回目のデートの時に相手の好みをさりげなく聞き出しておき、例えば食べ物なら「○○が美味しいお店を見つけたから一緒に行かない?」と連絡してみるのも良いかもしれません。ちょっとした会話の中で話したことを覚えててくれていたということが好印象に繋がるでしょう。

デートに誘うとき役にたつ心理学

デートの誘い方は人それぞれで、その誘いに応じてくれるかなんてやってみなければ分かりません。必ず成功する方法なんていうものは存在しませんが、気になる人がデートに応じてくれる確率が上がる心理学のテクニックがあります。

中には少し強引に見えるようなテクニックもありますが、恋愛において時に駆け引きは重要です。参考にしてくださいね。

ダブルバインド効果で相手を誘導する

ダブルバインド効果とは、精神医学者のグレゴリーベイトソンが提唱した理論で、日本語では「二重拘束」という意味をもたらし、相手を無意識に心理的に操作して、自分の思い通りの答えに導くように誘導する心理テクニックです。

具体例としては、食べる事が好きな女性に「空いている日に、美味しい食事かスイーツを食べに行こうよ」と誘うとします。聞かれた方としては、2択を迫られているので自然とどちらかを選ばなければいけない心理状態になってしまうとされています。

勿論、嫌いな相手から誘われた場合はどちらも断られる可能性があります。2人の関係が良い方向へ行っている段階で、相手に自然にデートをOKして貰う誘い方で使える方法なので、2人の距離が自然と良くなってきた時に伝えてみて下さいね。

イエスの法則

イエスの法則とは、会話の中で相手が「YES」と答えるような質問をいくつか繰り返し、流れに一貫性を持たせた後に本来の要求を伝えて、相手がイエスと言ってしまいやすくするという方法です。

例えば「今日は寒いですよね?」「寒いと暖かいものが飲みたくなりますよね?」「では、これからお茶でもしに行きませんか?」というように、相手がYESということ前提の質問を繰り返して行い、最後に本来の目的であるデートのお誘いをします。

このように少なくても3回は相手に「YES」と言わせましょう。すると、自分のことを分かってくれているんだと判断してくれることにも繋がり、好印象を抱いてしまう場合があります。しかし、「寒いのは嫌だよね?」というような、心理的にマイナス方向のYESは使用しないようにしましょう。

ドア・イン・ザ・フェイス効果で本当に誘いたい場所へ誘う

ドア・イン・ザ・フェイス効果とは、最初に受け入れにくい要求を相手にして相手が要求をのまなかった後に簡単な要求をするという心理テクニックです。

例えば、まだ2人が知り合って間もない段階で「二人で遠出のドライブにいこうよ」とムリめの誘いをしてみます。そこで断られたあとに、「じゃあ、今度共通の友達も誘って近場に出かけよう」と気軽な誘いをしてみます。そう言われると「そのくらいならいいかな」と思ってしまいませんか?

これは、最初の要求では気持ち的にハードルが高いと思っていた内容が、ぐっと身近な誘いになった事で心理的に受容しやすくなるのと、最初の誘いを断ってしまった罪悪感も相まって、誘いを受け入れやすくなるというメカニズムがあるようです。

フット・イン・ザ・ドア

フット・イン・ザ・ドア・テクニックは人が自分の思考や行動、言動に対して、一貫した立場を貫こうという一貫性の法則を利用した方法で、人は一度引き受けてしまったらなかなか断れないという心理が利用されています。最初は小さな要求を引き受けてもらった後、少しずつ要求する内容を大きくしていき、目的とする大きな要求を引き受けてもらうようにします。

例えば気になる相手が読書好きだったなら、最初は小さな要求として本についての様々な情報を聞きます。話が盛り上がってきたら「興味があるから、その本を貸してもらえないかな?」という大きな要求をします。それまで相手も熱心に話していたため、簡単には断ることができません。その結果、本を貸すために2人で会えるという機会を作ることができます。

カチッサー効果

カチッサー効果とは、人に頼み事をする際にどんな内容でも理由を付けてお願いすると、応じてくれやすくなるという心理効果のことをいいます。

例えば、トイレに長い列ができて順番待ちをしているとします。ここで、「すみません、先に入らせてください」と言った場合と「すみません、お腹を壊しているので先に入らせてください」と言った場合では「お腹を壊しているという理由がある人」に譲ろうとする心理が働くのではないでしょうか?

この方法をデートの誘い方に用いると、「来週、一緒に映画を見に行かない?」と誘うのではなく「あの映画、来週で公開終了だから一緒に見に行かない?」と理由をつけて誘うようにするとOKしてくれる確率が上がるでしょう。しかし、頼み事の難易度が高くなればなるほど、その理由にも正当性が必要になりますので工夫が必要です。

返報性の原理

返報性の原理とは、何かしらの恩恵を受けた時に、人はお返しをしなくてはいけない気持ちになるという心理作用のことをいいます。

例えばあなたが相手の相談に乗ってあげたり、仕事を手伝ってあげたりした後に相手をデートに誘えば、その成功率を高めることができるということです。もしも、気になる人から何かしらのお願い事、頼み事をされた際にはデートに誘う絶好のチャンスだということを意識しておくと良いでしょう。

しかし、無理強いは禁物です。相手が負担に思ってしまう可能性もありますので、あくまでも自然にスマートに誘うことを意識すると良いかもしれません。

おすすめのデート場所

気になる相手とは初めてのデートに限らず、やっぱり話題に困らない盛り上がれる場所が良いですよね。まだ2人でいることに慣れていない場合、緊張もするでしょうし、相手が楽しんでくれるかも気になります。

そこで、おすすめのデート場所をご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

映画館

デートスポットといえば映画館を想像する人も多いでしょう。映画館はデートの定番ともいえる場所ですが、映画は見る作品を変える度に何度でも楽しむことができるため、デートプランに悩んでしまった時に上映中の面白そうな作品があれば誘いやすいですし、予定も立てやすいです。

また、上映中は会話を必要としないですし、自然と近くにいられるので映画が終わってみたらなんとなく心が近くなったと感じることができるようです。しかし、あまり面白くない映画だった場合、映画後に期待していた「映画の感想」という共通の話題は気まずいものになってしまう可能性があります。

それを回避するには、できれば相手の好みのジャンルの映画を選ぶことが大切です。事前にリサーチしておくと良いでしょう。また、見やすい位置で席を予約をしておけば、ポイントアップ間違いなしです。

カフェ

特に女性をデートに誘う場所としておすすめなのがカフェデートです。様々な種類のお店があり、行く時間帯によって雰囲気もガラッと変わるので、甘いものが食べたい時、時間が空いてしまった時、デートで歩き疲れた時など様々なシーンで使うことができます。レストランよりも気軽に誘えますし、2人でゆっくりと過ごせるでしょう。

気をつけなければならないことは、人によってはカフェが苦手という方もいらっしゃいます。特に男性に多く見られるため、人が多く密集しているカフェを選ばないようにすることでしょう。また、チェーン店ではなく雰囲気が良くお洒落なカフェを事前に調べておいて案内すれば、自然とテンションも上がって会話も盛り上がるはずです。

水族館

水族館デートは付き合う前のデートにはもってこいの場所です。生き物は見ていて飽きませんし、水族館の中は薄暗くライトアップされていて、幻想的な水槽を眺めていると自然にロマンチックな雰囲気が流れます。

もしも魚が好きではなくても楽しむことができますし、天候に左右されない場所なのでおすすめです。また、館内が広くて混雑しにくいため、人混みが苦手な相手でも誘いやすい場所です。水族館の薄暗さは相手から顔を凝視されにくいという安心感から、緊張しすぎずにいられることができるでしょう。自然とくっつり手が触れたりする可能性もあるため、メリットが多くあります。

動物園

相手が動物が好きなようであれば、動物園デートも良いでしょう。大人になってからだとなかなか動物園に行く機会も少ないですが、子供の頃とは違ってまた別の視線でお互い楽しめることができるはずです。

ただ動物を見るというだけでなく、直接触れ合えたり、餌をあげたりできるようなコーナーもあったりするので、行ってみると沈黙に困ってしまうようなこともないので初めてのデートでもおすすめの場所です。

しかし、基本的には動物園は屋外のため、天候が悪いと楽しむことができない可能性があります。当日天候が悪かった時に困ってしまわないように予備のデートプランを考えておくこと安心でしょう。

遊園地

遊園地もデートの定番としておすすめです。ほとんどのアトラクションが2人がけの座席ですし、観覧車やお化け屋敷など、特に付き合う前の相手との距離を近づけたい時には絶好の場所です。

また、遊園地は飽きにくく、朝から夜まで楽しむことができるスポットなので、相手と長い時間一緒にいることができます。全国様々な場所に点在しているところも地域を選ばないので良いでしょう。

しかし、人気のある遊園地だとアトラクションの待ち時間の長さや、男女間のテンションの違いに疲労感が重なって、気づけば沈黙が続いてしまうことも。疲れから相手の顔が曇ってしまった時、飲み物を買ってきたり優しい言葉をかけるなど、気遣いを忘れないようにしましょう。

まとめ

デートの誘い方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 様々な誘い方テクニックもご紹介してきましたが、あれこれ考えたり駆け引きしたりせずに、ストレートに「デートしたい」と誘ってみても良いと思います。単純明快で好印象を持ってもらえることもあるでしょう。

一概には言えませんが、デートに誘ってもらって嬉しくない人なんていないはずです。重要なのは自分本位ではなく、相手に興味を持ってもらえるようなデートに誘うことです。そして、デートの際には相手を気遣い、コミュニケーションを取ることを意識しましょう。

デートは付き合うきっかけに過ぎません。がんばりすぎて自分らしくいられなかったら気疲れしてしまって、せっかくのデートが台無しになってしまいますね。自然なあなたらしさをアピールしつつ、気になる相手をデートに誘ってみてください!ぜひ成功を祈っています!

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この記事を書いた人

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