片思い中のLINEで分かる脈ありサイン9つ!男性心理を理解するための3つの注意点と返信がない5つの理由

片思い中の相手がいる場合、LINE一つを送るにしても緊張したり、送る内容や迷惑にならない頻度など、いろいろと悩んでしまうものです。そんな片思い中の人のために、好きな人にLINEを送る時の注意点や話題のきっかけ、脈ありの態度や返信が来ない理由などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

片思いの人とLINEをする時の注意点・3つ

1.LINEの返信が来ないことを気にしない

まずは、片思い中の人とLINEのやりとりをする上での注意点から説明していきます。片思いをしている女性によくありがちなのが、LINEの返信に対して、異常に過敏になってしまうということです。

返信が来なかったり、遅かったりすることに対して、「返信しづらい内容だったかな?」「うざいと思われたかな?」などと、ずっと不安になってしまう人が多くいます。

このような心理になってしまうと、相手からまだ返信が来ないことに対しての不安感に耐え切れず、再度自分の方からLINEを送ってしまうことが多くあります。しかし、このような状況で送るLINEには、自分の心の中の不安や、執着心がどことなく表れてしまうため、あまり良い内容のLINEではない場合がほとんどです。

LINEの返信がなくて、寂しいと思う気持ちから再度送ってしまう行為は、もはや「自分が寂しいから返信が欲しい」ためでしかなく、相手のことを全く考えていない行為であると言えます。

そのため、あまりにもこのようなLINEのやり取りが多くなってしまうと、相手に負担をかけてしまい、疲れさせてしまう原因となってしまいます。好きな人とLINEをする時には、まずは相手からの返信に、異常に過敏にならないように注意する必要があります。

2.「どうしたの?」という確認をしない

LINEを送る内容にも注意をする必要があります。片思い中は相手に夢中であるために、冷静さを失ってしまう場合が多くあります。そのため、つい好きということのアピールをし過ぎてしまい、逆にうざいと思われてしまうことがあるので、注意するようにしてください。

今日は何を食べたとか、どこに行ってきたとか、自分には特別な出来事でも、相手にしてみればどうでもいいことかもしれません。何でいちいち送ってくるんだ?とうっとうしく思われるかもしれませんよ。

また、返信がすぐこないからといって、「返事こないけれどどうしたの?」と心配するのもNGです。彼にも事情があり、返信が遅れることだってあるはずです。または、頻繁に送られてくるメールに返信するのが面倒になっていたのかもしれません。

LINEはとても便利ですが、使いようによっては相手に面倒な思いをさせてしまうことがあります。まだ片思いなら、自分の気持ちばかりを押し付けないように注意した方がよいでしょう。

3.催促をしない

LINEの返信がない場合でも、取り乱さずに、ひたすら待つことが最善策であると言えるでしょう。ひたすら待つことはとても辛いことですが、相手にも自分の生活があり、返信できないくらい忙しい状況である可能性があります。

そのような状況の時に、またLINEが送られてくると、催促をされているような気分にもなり、逆に返信をしたくなくなってしまう場合があります。相手から返信が来ないのは、何らかの理由がある場合もあるので、返信を待つことを心がけるようにしましょう。

片思いの人との効果的なLINEの頻度とは?

1.相手の生活リズムに合わせる

まずはじめに、片思いの相手の生活リズムを把握する必要があります。なぜなら、相手が忙しい時間帯にLINEを送ってしまうと、相手に負担をかけてしまうことになるからです。また、忙しい時間帯に来たLINEは、返信も忘れがちになることが多いため、なるべく相手が落ち着いて内容を読める時間帯に送る必要があります。

そのため、まずは好きな人の毎日の生活パターンを把握し、相手の負担にならない時間帯にLINEを送るようにしましょう。そして、そのLINEの相手からの返信の間隔に合わせて、やり取りをするのがベストです。

例えば、こちらから送ったLINEに対して、返信が2日後であったとしたら、相手に合わせてこちらも2日後くらい、もしくはもう少し間隔を開けて、返信するのが効果的です。

2.毎日よりも週1~3日程度

好きな人とLINEで毎日やりとりしたいと思うでしょうが、相手はどう思っているのか考えなくてはいけません。まだ彼女という立場ではなく、あくまで片思いの相手なので、毎日送られてくるLINEに彼は困惑してしまうかもしれません。

また、女性にとってLINEは友人と繋がることができる楽しいツールですが、男性の中には単なる連絡手段で用事があるときしか利用しない人もいます。もし好きな相手がそのようなタイプだった場合、毎日送られてくるLINEにうんざりする可能性もあります。

そのためLINEの頻度が毎日では多すぎるかもしれません。週に1日から多くて3日くらいにしておけば、相手に負担とならないでしょう。

相手がマメな人で、いつも返信をすぐに返してくれるとしても、それは親切心からだけである可能性もあるため、はじめは様子を伺うためにも、週1日〜3日でとどめるようにしましょう。

ただし、相手も積極的にLINEを送って来てくれる場合には、同じペースで返信をしても良いでしょう。逆に、返信が全くない場合には、相手から返信があるまでは絶対に自分からは送らないようにしましょう。

3.相手から返信が来るようになったら少し放置する

LINEのやり取りが、定期的にできるようになった場合には、一旦連絡をやめてみるのも良い方法です。すぐに返信したい気持ちを抑えて、まずは翌朝まで返信をしないようにしてみてください。すると、相手は「どうしたのかな?」と返信が遅いことに対して気になるようになります。

そして、相手からのLINEのメッセージの頻度が増えた場合には、相手がこちらに対してとても気になっているということなので、返信は少し抑えつつ、定期的にLINEのやり取りを続けるようにしましょう。そのうちに、相手から直接会いたいというようなメッセージに変わってくるでしょう。

4.片思いの人が遠距離でも同じ

もし、片思いの相手が遠距離である場合にも、基本的にメールの頻度は同じくらいがよいでしょう。遠距離の片思いは、遠距離で簡単に会えないうえに、彼の気持ちを自分に向けてもらわなくてはいけないので、自分をアピールするために一生懸命になってしまうかもしれません。

しかし、毎日欠かさずLINEで今日の出来事を報告したり、何をしているか聞いたりするのは重いと思われるのでやめておきましょう。

そこで、さりげなく彼の生活になくてはならない人になれるよう、LINEを利用して自分の存在を彼の中に植えつけましょう。メッセージの内容は、簡潔で彼が返信しやすいものにすると、いつしかあなたとのやりとりが彼にとって当たり前のものになっていきます。

LINEを続ける話題や内容、きっかけは?

1.日常的な内容を絡ませる

自分のことをダラダラと書いているメッセージより、挨拶程度のメッセージの方が気楽で好感が持たれます。長いメッセージは読むのも返事も面倒という男性でも、「おはよう」とか「お疲れさま」などの挨拶に一言添えた程度のメッセージなら、気軽に返信できるでしょう。

「こっちは大雨だけどそっちは大丈夫?」など、彼が住んでいるところの天気を気遣う内容も好印象でしょう。そのような何気ないメッセージのやりとりを続けているうちに、いつしかあなたからの癒されるLINEが楽しみになってくるかもしれません。

また、誕生日が近ければ、誕生日の時間ちょうどにLINEでお祝いのメッセージを送ってあげるなど、細かい気遣いができると、きっと印象に残るはずです。このようなちょっとした気遣いなども、男性には喜ばれることが多いので、小出しにしてみるのも良いでしょう。

2.共通の話題で広げる

片思いの彼とLINEでやりとりを続けたくても、毎回話題が見つからないという人もいるでしょう。女友達なら興味を示してくれるような話題でも、男性には興味がないかもしれません。

2人の共通点が見つかれば、LINEのやりとりは盛り上がり、彼はあなたに親近感を持ってくれます。好きな映画のジャンルや好きなスポーツ、食べ物の好みや好きなアーティストなど、2人の共通点を見つけてましょう。

たとえば映画の趣味が合う2人なら、感想を言い合って盛り上がった後に、自然と今度一緒に映画を観に行こうという話になるかもしれません。彼の得意分野に興味を持ち、教えてもらうのもよい方法です。彼も自分の好きなことに興味を持っていろいろ聞いてくれる女性は可愛く思えてくるでしょう。

3.画像付きのLINEを送る

画像付きのLINEは、言葉だけよりも楽しくてメッセージの内容も伝わりやすいです。面白い画像はLINEを送るきっかけにもなります。画像付きなら彼も楽しめますよね。

しかし、まだ彼女ではないので、自撮り写真を送るのは早すぎるかもしれません。彼も感想に困り、何て返信すればいいのか困ってしまうでしょう。見たときにクスッと笑えるような写真なら、きっと写真がきっかけになってLINEでのやりとりが盛り上がるでしょう。

4.以前盛り上がった話題を出してみる

自分が前に何気なく話したことを覚えていてくれたら嬉しいですよね。それは男性だってきっと一緒です。彼が話したことを覚えておき、話題にしてみましょう。

たとえば、彼が面白いと言っていた小説に興味を持って、自分も読んでみたことを話題にしてみましょう。自分が言ったことを覚えていてくれて、しかも実際に本を買って読んだという事実に彼は喜ぶでしょう。

自分に興味を持ってくれている、ということが伝わって彼もまんざらではないでしょう。そんなあなたに彼も好意を持ち始めるかもしれません。

5.共通の知人を交えよう

片思いの人と二人きりは緊張をしてしまいますし、少しハードルが高く感じてしまうので、そのような場合は、共通の友人を交えて遊びや食事に誘うのが効果的です。お互いに共通の友人がいることにより、余計な気を遣わずに過ごすことができるからです。

その場合には、事前に友人に好意があることを告げ、協力してもらえるような環境にしておくことも大切です。もし、その時にタイミングが合わなくても、一度このようなやり取りをしておくことにより、次の約束にも繋げやすくなります。

LINEの一言機能を活用してみよう

一言機能とは?

自分をアピールしたいときに便利なのが、LINEの「ひとこと機能」です。これは、「友だち一覧」の画像の右側に、簡単な一言を入れることができるというものです。

文字だけでなく絵文字も可能なので、「話しかけてみたいな」と思わせるような一言を上手に入れて、この機能を活用することができますよ。

一言機能の活用法

LINEはタイムラインで近況報告することもできますが、抵抗がある人も少なくないようです。そこでおすすめなのが、「一言機能」の活用です。一言機能を使えば、自分をアピールすることができるだけでなく、思わず話しかけたくなるような一言で、きっかけ作りをすることができます。

たとえば彼がラーメン好きなら「おいしいラーメン食べに行きたいな」など、片思いをしている彼がつい話しかけたくなるような一言をここに書いておくことで、親しみを持ってもらえるかもしれません。誘ってみようかな?というところまで発展するかもしれないので、一言機能を上手に使ってみませんか?

片思いの人からLINEの返信がない理由・5つ

LINEで連絡をしても全く返信がないこともあるでしょう。それでは、なぜ返信が来ないのでしょうか?LINEを送っても返信がない理由を調べてみました。

1.どうでもよい内容だった

LINEもメールと同様に、基本的に返信する必要性を感じなければ、特に男性は返信をしない人が多いです。女性の多くは、コミュニケーションツールとしてLINEを活用しますが、男性は、主に要件がある時にしか使わない人が多いからです。

そのため、内容が特になく、返信する必要性を感じないものであれば、そのまま既読スルーにする人も多いようです。女性の場合は、もともと話し好きでもあるため、女性同士でどうでもいいやり取りをする人が多くいますが、同じ感覚で男性にLINEを送ってしまうと、場合によっては鬱陶しいと思われてしまうことがあるので、注意をした方が良いでしょう。

2.忙しい時間帯にLINEが届いた

仕事や予定が詰まっており、忙しい時にLINEが来た場合には、返信をするのを忘れてしまうことが多くあります。また、タイミングが悪すぎて、面倒だと思われてしまい、意図的に返さない場合もあるようです。

このようなことにならないためにも、好きな人の生活パターンなどを把握し、相手の負担にならない時間帯や、時期を見計らって送ることも重要です。

3.疑問系のメッセージが多い

メッセージが毎回疑問系の場合、だんだんと鬱陶しくなってしまい、返信が来なくなることが多くなります。疑問系のメッセージは、相手に返信を強制しているような形であるため、相手にとってはストレスとなってしまうことがあるからです。

特に、仕事が忙しい人の場合は、毎回質問や疑問などを送られると、答えるのが面倒になってしまい、最終的には未読スルーとなってしまう恐れがあります。

4.長い文章やスタンプが多すぎる

長い文章やスタンプが多すぎる場、面倒だと思われてしまうことが多いです。さらには、重い女であると思われる可能性もあり、男性から引かれてしまうこともあります。

男性は、意味のない文章が苦手であるため、スタンプや絵文字が多すぎても返信に困り、うざいと思ってしまう傾向が高いので、注意するようにしましょう。

5.終わるタイミングが悪い

LINEのメッセージのやり取りが楽しくて、つい盛り上がった後にも、ダラダラとやり取りを続けてしまうことがあります。しかし、このメッセージを切り上げるタイミングにも、ポイントがあります。ちょうど話題が盛り上がって、熱が冷めないうちに満足度を満たした状態で終わらせておかないと、次につながりにくくなります。

LINEを終わりにする時は、必ず相手の男性にプラスの状態にして終わらせることがポイントになります。この状態で終わらせておけば、「楽しかった」という余韻を残すことができ、今後にもつなげることができるからです。

LINEの脈ありサイン・9つ

片思いの相手から送られてきたLINEの返信で、脈ありだと思うサインとは、どのようなものなのかを調べてみました。以下に脈ありのサインややり取りを紹介するので、参考にしてみてください。

1.毎日LINEでのやり取りがある
2.返信が早い
3.ハートマークが多い(女性から男性へ)
4.相手を褒める内容
5.好意があるということをさりげなく伝えてくる
6.割と長文が多い
7.酔った時に必ずLINEが来る
8.恋愛系の話題がよく出る
9.本人の写真が送られてくる

まとめ

片思いの人と、LINEのやり取りをするときの注意点や、頻度、内容、きっかけ、LINEの脈アリのサインなどをご紹介してきました。LINEを送る頻度は、その相手の生活パターンなどによるため、一概には言えませんが、平均的には週に1日〜3日程度が無難です。

他にも、LINEの「一言機能」という便利な機能を活用してみるのもおすすめです。さりげなく誘ってもらえるような内容にしてみたり、誰か気になっている人がいるということをアピールするのも効果的です。

また、送る内容やきっかけは、共通の話題を広げてみたり、相手の趣味や興味のあることを探って、相手に教えてもらうなどの話題が効果的です。他にも、共通の友人に協力してもらい、一緒に出かける機会を作るのも良い方法でしょう。

もし、LINEの返信がない場合は、一度何が原因か考えてみて、あまり深追いせずに、ひたすら返信を待つようにすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

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